Nativeの感覚で学ぶ英会話
”この内容で、500円(税別)は安いかも!?”。英語学習に取り組む子供を見ていて、一緒に勉強しよう!と始め出した教材探し。その中で、久しぶりにNHKラジオ講座をすべて聞いてみて、びっくり!過去1週間の講座がすべて視聴可能な”聴き逃し”、単語クイズなどがついた”NHKゴガク 語学講座“アプリなど、時代に合わせた進化が多数。う〜ん、さすがNHK (^o^)
そんな中、あえて個人的な1番をあげるとすると「ラジオ英会話」かも?と思いました。講師は、TOEIC学習などでもカリスマ的な人気のある、大西泰斗先生。NHKテレビ「ハートで感じる英文法」などにも登場の大西先生。先日購入した2022年8月号では、前置詞をイメージで解説。onやinなど、基本的な英語の前置詞をネイティヴのイメージで図解入りで解説。
“辞書に書いてあるから、ここはon。熟語として決まっているから、ここはin”など、昔の英語学習の記憶がふと呼び起こされます。当時は音で覚えるという発想がまだまだ少ない英単語学習。まして、前置詞などは、基本そのまま覚えるというスタンスで、このイメージから考えるという発想は、英語教授法の大きな発展なのでは?と分からないながら思ってしまいます💦
語源の解説も
さらに、巻末には語源に関する漫画付きの「ラジオ英会話」。最新号(8月号)では、”Mal”の語源についても解説。マルウェア(malware)など”好ましくない”ことを表すこの言葉。昔、英検1級対策講座で解説を聞いたことが思い出されます。”マルベニ”と逆の意味となるbene(好ましいこと)も一緒に覚えておりました(懐かしい〜)。
この語源に関する学習は、大人になって始めて本格化。ただ、もっとはやく勉強すればよかったというのは個人的な反省です。英検などの単語問題(4択)では、初見でも、語源で意味を推測することが可能なものも時々登場しますので。
ちなみに、シャドーイングや”サイトラ”、そしてディクテーションなど、素晴らしい教材を十二分に活用できるよう、楽しみながら学習法も模索する予定(楽しみ😃)。声のトーンも聴きやすく、聞き惚れてしまいそうな魅力的な音質。夏休みの宿題に取り組む子供の横で、私ももう一度英語に取り組んでみようと思いました 💪
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