北海道観光

【札幌開成中学】出願手続きをまとめてみた(3)!?

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いよいよ来週から出願開始!

2022年度入学の場合、11月8日(月)〜11月12日(金)の来週1週間が出願期間のようです。提出書類や提出方法(郵送)など、対話形式でまとめてみました。調査中のところもありますので、あくまで参考ということでお願いします🙇

ま、まずいわ

どうした?パーティパーレル(>こちら)の早割申し込みを忘れていたかの?クリスマスと言えば、ケンタッキーが欠かせないわい ♪( ´θ`)ノ

お父さん!申し込みは申し込みでも出願の方!札幌開成の「出願理由等説明書」、下書きもまだ終わっていないわ。A4サイズで1枚、結構なボリューム感ね。

そう、それもあって、募集要項と一緒に9月に受け取ったのに、書き始めるのはこの時期となってしまうのです。心理的に”ちょっと無理かも”と思ってしまうので、後回しになってしまう傾向があるようです。

!?

突然失礼しました。通りすがりの出願手続きを調べているものです。

おっ!また会ったの。クリスマスはケンタッキーと、レトロな雰囲気が魅力的な”プー横町”どちらがオススメかの?

えっ!?そっち?書類じゃなくて?

雨は夜更け過ぎに〜♪”山下達郎さんの”クリスマスイブ”を聴きながら、”プー横町”の洋食を堪能。。考えるだけでワクワクします(^o^) いえいえ、失礼しました💦 出願書類ですが担任の先生から「児童の状況調査」をいただけるタイミングを時々子供を通じてお聞きするのと、「出願理由等説明書」については、まずはペンを持って書いてみる作業を始めることをオススメします。とりあえず書いてみるのが大切で、意外とスラスラ書ける場合もあるようです。

本人直筆となっているけれど、下書きは親が書くのね。

最終的には児童本人が記入するので、書くのが苦にならないお子さんでしたら本人が書き始めるのももちろんOKです。ただ、通塾や適性検査対策、あるいは私立と併願の場合は4科目の仕上げなどで児童も忙しいと思いますので、出願動機など、普段から聞き取っておいて、それっぽく仕上げてから”本人チェック”を受けるというパターンも多いかと思います。

通うのは本人だし、やっぱり動機は大切よね。

この「出願理由等説明書」については出願書類というより、答案を家で仕上げて当日一緒に採点してもらうといった、事前提出課題(レポート)と理解したほうが実情に即しているのかも?しれません。この内容が合否に関わることが明らかな以上、じっくりと時間をかけて仕上げるべき内容だと思います。試験当日は本人1人での”孤独な闘い”ですが、この書類は親子が”共闘”できる唯一のチャンスですので、あたかも受験場で子供の横でそっと見守っているような気持ちでコツコツと書いてみるとよいかと思います。

なるほど、じゃ、出願理由を考えてみようかしら

考えるまでもないわい( ^ω^ ) 「88年の夏の甲子園をテレビに釘付けになるように見て、札幌開成に出願しようと思いました」この一言で十分じゃわい。”公立の星”と呼ばれたその年は、地方大会も粘りに粘って連戦連勝、そしてついに甲子園出場という夢の切符を掴んだのじゃ。その初戦はなんと優勝候補。『ダイヤのエース』に出てきそうな強豪校相手に、なんと先取点は札幌開成!!不断の基礎練習と鉄壁のチームワーク、そしてどんな逆境でも諦めない気持ちの強さに、札幌開成が掲げる教育の理想像を見出した気がするわい。「僕も次の”公立の星”として、世界に羽ばたく人材になりたい。世界や社会に貢献できる人材となって、国や世界にはびこる問題を解決したい」シンプルにこういった動機はどうじゃ!?

ちなみに甲子園初戦の投手は、あの川崎 憲次郎さんなのよね。

巨人キラー」と呼ばれ、球界を代表する大投手です。点が取れるだけでも素晴らしいと思います。惜敗という結果でしたが、”あきらめない姿勢”というのは中学受験にも大学受験にも、そしてその後の人生においても通用する大切な気持ちの持ち方かも?しれませんね。児童本人の出願理由なので、残念ですが記載するのは難しそうですが。。

結構前の話だから、仕方ないわね。

でも、具体的事例を志望動機に絡めて説明するというのは大切だと思います。特に、中学入学後にどういったことをしたいかなど、具体的事例を挙げて、”○◯といったことに取り組みたい。そして将来は◇◇といった分野で活かしたい/といった職業に就きたいなど”入学から卒業後までを意識することで文章の説得力が増す気がします。

おっ!記入例に、”取り組みたいことを具体的に御記入”とあるわい。わしじゃなきゃ、見逃してしまいそうじゃ ♪( ´θ`)ノ

「1」は志望理由と、入学後に具体的に取り組みたいこと、「2」は小学校時代に力を入れて取り組んできたことなど自己PRになるわね。両方8行のスペースがあるから、「1」は志望理由=4行、取り組みたいこと=4行という割り振りになるわね。後半の”取り組みたいこと”は「2」の内容と一部重複するというのはありかもね。

「2」の小学校で頑張ったことを踏まえ、「1」後半の中学校で取り組みたいことに繋げるという発想ですね。高校入試がない分、6年間をしっかりと腰を据えて勉強やそういった取り組みたいことに時間と力を割けるというのは中高一貫校の魅力だと思います。「1」前半に戻りますと、1行=25文字で4行で100文字と、思ったほどスペースはないようです。開成の動画(>こちら)から特色を2〜3つ拾って、なぜ中高一貫を希望するか(=高校入試の影響を受けず学業に専念できる)、開成のどういった点に興味を惹かれるか(=チーム制の少人数教育)など、なぜ地元の公立中学ではなく札幌開成なの?という点にストレートに答えると100字は書けてしまいそうな気がします。

じゃ次は、「1」の後半。同じく4行=100字で、入学後に取り組みたいことをまとめるのね

ここはそう、具体的にというのがキーワードです。逆に抽象的な例としては、「『自立した札幌人』になることができるよう札幌開成で勉強を頑張りたいです」といったところでしょうか。具体的にとあるので、動画などから気になる点を2〜3つピックアップして(=スーパーサイエンスハイスクールとしての取り組み事例など)、私も(僕も)どうしてもそれをしたい!と共感できるものであれば4行は書けそうな気がします。

じゃ、次の「2」は「1」後半の中学校で取り組みたいことと関連付けて記入できそうね。小学校でプログラミングに触れた経験が、中学校で学習したいことに繋がったなど関連性という点から、具体的事例をあげて、8行=200文字でちょっと長いけれど書けそうな気もするわ。

「2」に関しては、自己PRとあるので、小学校時代に力を入れたことを2〜3ピックアップして、得意分野を含め十二分に児童本人をアピールするのはありだと思います。ただここでも具体的であることに留意すべきなので、”学校で〇〇委員として、みんなが楽しく学習できる環境をつくった。先生や友達からアドバイスをもらってより多くの人が楽しめる環境が作れた”など過去の事例とそこからどんなことを学んだかなどを記載すると、あっという間に200字は越えそうです。ちなみにチーム制での学習というのが札幌開成の特徴なので、ここの「2」のPRでも「チームワーク」という点を意識しつつ、文章を構成するとより良いPRになるのかも?と思います。

ありがたいことに動画もパンフレットも、そしてホームページも充実しているから、志望動機の”核”となる開成を希望した理由とその具体的内容は比較的見つけやすい気がするわ。

出願書類がある程度仕上がったら、写真や返信封筒用の切手など書類一式を見直してみるとよいかと思います。出願は時間に余裕をもって週の半ばあたりには郵便局に持参できるよう準備を進めるとよいのかも?しれません。あまりギリギリになるのはオススメはできなさそうです。

わかったわ。出願理由等説明書」は児童本人直筆記入という点に注意して準備をするわ。お父さん、他に質問はありそう?

😪 💤 うん?わし?寝てたわい。記事が長すぎて、ここまで読んでくれる方はいないかもしれないぞ。いらしたら感謝じゃわい ( ´ ▽ ` )

そうね。読んでくださった方、ありがとうございます(^o^)

読んでくれている方がおりましたら、本日もありがとうございました 🙏

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