11月3日(水・祝)開催
2021年度全国統一小学生テスト、6月に続いて次は11月に開催。ウェブサイトに、11月3日(水・祝)に開催するとの案内が掲載されておりました。6月に受験した際は11月の日程は未定でしたが、例年と同じ祝日開催で落ち着いたようです。
良問揃いの素晴らしいテスト
“全国統一小学生テスト“、その名のとおり全国の小学生が参加して、学力の習熟度合いを確認するというもの。特に「難関中」受験を検討されている生徒にとってその対策になるとも思いますし、何より年に2回決められた時期に、やや(?)難しい問題を同学年の子供と一緒に解くという経験は、小学校では得られない”学習意欲向上と今後の学習継続のためのエナジー補給”とも言える貴重な機会 (^o^)
“お受験されるご家庭だけが受けるんでしょ?“といったコメントは、残念というよりもったいないという印象💦 せっかくの機会なので順位云々とか、偏差値云々ではなく、とりあえず受験を申し込んで子供と一緒に楽しむくらいがちょうどよいのかも?しれません。なお、問題の質が保証されている(=いい問題ばかり)と言われるくらいきちんと内容なので受けて損はないかも?と思ってます。
我が家の活用法
あまり参考にならないかもしれませんが、我が家の”全国統一小学生テスト“活用法を紹介します。まず、テストは小学校低学年から受け始めました。高学年になると難しい問題ばかりですが、低学年は難しいというより”こんな問題あったんだ!“と子供の視野を広げてくれるような内容。もちろんテスト後の”ご褒美”として、ちょっとした食事(軽食やお菓子)をちらつかせておいて(笑)、テスト後は感想を聞きながら食事を楽しむというもの。会場受験ということもあり多少緊張していたようですが、それより”テスト面白かった!”というのが親として嬉しい感想でした。
肝心のテスト対策ですが、これといって特に対策はしておりません。ただもちろん小学校での授業以外での学習は普段から取り組んできました。特に低学年の場合、スタサプや通信教育より、”公文式”というのが学習効率なども考えて非常に有効と言えるかとも思いますが、バタバタしておりまして(言い訳💦)、低学年の時は市販の参考書とスタサプ中心の学習でした。ただ”特殊算“など算数がどんどん難しくなることもあり、小学校4年からは浜学園の通信教育を受講。
お陰様で、今年6月に受けた全統テストでも、凡ミスは多かったものの(反省)、まったく手が出ない問題はないというのが子供の感想でした。”難関中”受験は考えておらず、公立(市立)のみの「受検」の場合は不要かもしれませんが、浜学園や四谷大塚の通信教育、あるいは通塾でしっかりとした中学受験対策をしているところに通うのは、難関中対策としても、あるいは全統テスト対策としても有効なのでは?と感じました。
なお、個人的には一番重要なのは、学習習慣を身につけさせることにあるかと思います。そういった点でもこういったテストを楽しんで受け続けるという姿勢が大切なのかも?しれません。本日も読んでいただき、ありがとうございました🙏