『中学受験 国語のツボ』より
西村則康先生監修の『中学受験 国語のツボ』(小川大介著)を読みました。中学受験における国語を理解する上で、本当に役立つ本でした。問題の概要を知ることはもちろん、「対立概念」といった具体的な受験的思考も身につく内容でした。本屋で手にとってみてもよいかも?しれません。
読書好き = 国語得意?
読書が嫌いよりも好きな方が、国語の問題には取り組みやすい気がします。空いた時間は本を読む、そういった習慣は子供にも身についているようですが、ただプロの目からすると、読書好きというのが国語の得点に必ずしも直結はしないとのこと。う〜ん、なかなか厳しいです(泣)。
継続は力なり?
そこで、オススメの方法として、一行日記が取り上げられておりました。これは子供に書くという習慣を身につけさせるというもので、テーマを絞らず好きなように書いてもらうのがよいのかもしれません。そして、継続することは力になると思いますし、本では、(子供が書いた内容に対して)”表現を変えて導いたりできたら、レベルの高い子はさらに伸びます。“(127ページ)とありました。
今日から早速はじめてみようと思います(^o^) 本日も読んでいただき、ありがとうございました。