2022年度から、高校で学習
新聞に特集記事が掲載されておりました。「金融経済教育について」(2019年12月13日、金融庁)で指摘があったように、国民の金融リテラシーを高める必要があるということで、2022年度から高校「家庭科」で資産運用なども教えるようです。先生向けのオンラインセミナーも企画されておりました。
投資信託協会
“中学生・高校生のみなさんへ”
金融庁のウェブサイトに、”中学生・高校生の皆さんへ“ということで中高生向け教材が掲載されておりました。
エラー404 お探しのページは存在しません。:金融庁
“ライフプランニング“などの動画もあり、どの年代でいくら必要かなど、う〜ん、今振り返るとたしかに高校生の時に受けておきたかった授業!学習指導要領に盛り込まれるようになったのも納得です(^o^)
参考書はFP3級!?
動画や資料を見ていてですが、”これってどこかで見たことがあるかも?“という気持ちになりました。そう、”FP技能検定3級“のテキストです。類似の項目や内容を勉強したことがありました。なので、子供が高校で学ぶときにはFPのテキストを参考書として使っているかも?と思いました。
なお、”こういったお話、そういえば最近どこかで聞いたような気が・・”と思い、そうでした!楽天証券(山崎元さん)の「人的資本」に関連するお話で、お金の運用という面だけに注目するのであれば、たしかに若い時から複利運用が有利ではあるものの、特に若い時は、世界を巡って見聞を深めるといった経験や学習にお金を使った方が、そのお金を「資産運用」にまわすより、一生涯というトータルで見た場合、より大きな資産を形成できるといった内容でした。
知識として”金融リテラシー“をアップさせるのと、実際にその知識をどのように活用するかは、また別の視点が必要なのかも?と思いました。本日も読んでいただき、ありがとうございました🙏