北海道観光

【中学受験】冬期講習サピックス 子供と学ぶ 国語

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国語に挑戦中


 子供のテキストを見せてもらいました。
 どんな文章を読んでいるんだろうと思ったら、『知の旅への誘い』、渋い!

特に、山口昌男先生は、札幌大学の学長をされていたこともあり、北海道的にも馴染み深い方です。
できれば、受験などと関係なしに読んでもらいたいな〜、というのは親の勝手な希望です。

解き方?


文章は、難解です(泣)。本来は大学生が読むのがちょうどよい気もしました。
ただ、内容は面白いので、その世界に入り込めるようになると、面白いかも?と思いました。

私も難しい!と思いつつ、それがスパイスとなり、読み終わるとちょうど良い達成感です。
さて、子供ですが、該当する箇所の抜き出しが苦手なようです。答え自体は、ほぼ出題者が聞いているポイントを網羅しているのですが、微妙にずれてしまっているのがもったいなく思えます。

国語には公式がある。文章に書かれていない単語を使わないこと!

『2月の勝者』にそれっぽいフレーズがあった気がします。
特に模範解答を見ていると、たしかに!と共感できる気がします。

餅は餅屋 ♪( ´θ`)ノ


そうはいってもです。指導を専門にされている先生には、かないません。

この文章を通して出題者が聞きたいことを理解し(筆者ではなく)、その該当部分に◯をするとともに、文章に使われている単語で解答を作成する、というのは友人へのアドバイス程度あればOKかもしれません。

ただ、「国語は数学的あたまの使い方に似ている」と言い切る林修先生の講義を聞くと、なるほど、そもそもの文章の論理的構成も考える必要があるのかと、やはりプロにはかないません。素直に受験対策の先生に解き方を教わるのがよいと思いました。

そして、解答はただ答えがあっているかを確かめるためにみるのではなく、ある質問に対する答えをどのように表現すべきかという文章の一形態として、書いて覚えるくらいが丁度よいのかもしれません。

文章の筆者、問題の出題者もおりますが、解答を作成した解答作成者の方の気持ちも考えると、解答冊子もぼろぼろになるくらい使い込むくらいのほうが喜ばれるのかも?しれません。

本日も読んで頂き、ありがとうございました。

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