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【数学の面白さ】『世界の発明・発見事典』で円周率を学ぶ

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むしろ、大人にオススメしたい内容

学習まんがシリーズ。小学校に入る前に購入しました。家に置いておいて、時々手に取るという距離感。子供は強制されるわけでもなく、自分から手の届く範囲で本を探して、そして、楽しんで読む習慣があるようですので、本を選ぶ側も不思議と力が入ります。

もちろん、興味のわかない本は、一度ざっと読んで、そのまま。。そんな中、小学校高学年になっても読み続けていたのがこちら、『世界の発明・発見事典』(集英社)です。コンピューターやワクチンなど面白い話がたくさん。思わず、大人も再読してしまいました。

そんなお話の一つが、円周率。本にも登場する、江戸時代の数学者、関孝和に関するエピソードは、今も昔も学問に対する学びの姿勢と奥深さを感じさせてくれます。ちょうど、国立国会図書館にこれらに関連する特集が掲載されておりました。江戸から現代までの、なが〜い、なが〜い、思考プロセスの累積。年末の空いた時間に、じっくり時間をとって読んでみても面白いのかも?と思いました。

コラム 円周率 | 江戸の数学
コラム 円周率

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