『道新受験情報 2022大学・短大特集』
今年もいよいよこの季節に。そうです、北海道の各高校からの大学進学実績発表です(ドキドキ)。
中高一貫、あるいは公立中学→公立高校、いずれのルートを辿っても通らざるを得ない関門の1つ。いえ、ひとによってはここが最終目的地と考える方も少なくなく、そもそも中学受験の際の学校選びのポイントでもあるこの進学実績。賛否両論いろいろありますが、数は数として把握しておくだけでも損はないのかも?しれません。
ランキングよりも大切なこと!?
ランキング。旧帝大への進学数などわかりやすく、順位もつけやすい対象比較の規準の1つ。ただ、それを重要視しすぎると、塾などの教育産業にひたすら”課金“し続けるというリスクも!?あるいは母数も考慮しないと進学者数という表面の数字だけを見るのは危険な気もします。
高校がよかったから”いい大学“に入ったのか?それとも塾がよかったから”いい大学”に入ったのか?あるいは周りの友達や先輩がよかったから”いい大学“に入ったのか?それはきっと答えのない問いかもしれませんが、少なくとも高校&塾&友達先輩のすべてに恵まれていれば、大学進学という関門を突破した後もその選択に自信とその後の自分が進む道のりに(あまり?)後悔はないのかもしれません。
運の要素はつよいかもしれません。きっとそうだと思います。それでも、こういったいい環境に身を置かせるためにも、できることはまずこういった本や説明会(父母向け説明会)などを通じて、最新の情報に近づく努力をするということではないでしょうか。
表紙をみていて、ふとそう思いました。本日も読んでいただき、ありがとうございました。ちなみに、実績については非常〜に興味があるものの(笑)、ブログに記載するのは控えようと思います。